ニュース一覧 <2010−No.1>

◆2010年 年頭にあたって(2010.1.1)

謹んで新春のお慶びを申しあげます。
旧年中は格別のお引き立てとご愛顧を賜り衷心より御礼申しあげます。
さて、昨年は激動の一年でありました。リーマンショックの後遺症から立ち直らないまま新春を向かえた日本経済は、春先に一部の経済指標に回復に向かいつつある兆候が見られたものの、自律性に乏しく雇用情勢は依然厳しい状況にあります。世界同時不況の中で輸出が大幅に冷え込み、欧米等先進国を始めとする外需回復にはかなりの時間がかかると予測されております。失業率は過去最悪を記録し、景気の本格的回復が見えないまま新年を迎えました。
昨年8月には国民の意思よって政権交代が実現し、新しい農政がスタート致しました。農機業界を取り巻く環境は農家戸数の継続的減少、農業従事者の高齢化と担い手の不足など依然厳しい状況が続いており、新しい農政に大きな期待をしております。
農業は環境問題を考慮致しますと、自然サイクルを回す意味からも重要な基幹産業であります。また、食料自給率の向上が国政の方針として強く打ち出されておりますし、地球規模的に見ましても、世界的な人口増加による食料増産の必要性があらゆる地域で高まってきております。その意味からも農業は永続的な産業でなければなりませんし、それを支える農機機械の役割と使命は大きなものがあると認識しております。
当社と致しましても、開発提案型企業として市場の微音の変化にいち早く反応し、お客さまのニーズに応えられるよう、農家の皆さまが夢と希望を持ち続けながら、安心して持続可能な農業が実現できますよう、積極的な対応をして参る所存であります。
当社は一貫して「進めようEco農業・大地パワーアップキャンペーン」を展開しております。   環境保全と経済性、有機肥料の還元等で大地の活力向上を願って、飼料づくり、土づくりの関連機械を開発・生産・販売し、お客さまのご好評を戴いております。
本年も更に充実させるべく、お客さまの目線で研究と改良を重ね、環境保全と農業の経済性を重視した様々な機械を提案して参る所存であります。農家の皆さまのますますのご繁栄のために、  農機業界の一層の発展のために、微力ではありますが誠心誠意奮闘努力して参る所存であります。
どうか本年も旧に倍してご愛顧とご支援を賜りますよう、衷心よりお願い申しあげます。
この新しい一年が皆さまにとって実りある素晴らしい年になりますよう、祈念申しあげ、新年の挨拶とさせて戴きます。
  (代表取締役社長 北川良司 平成22年元旦)
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